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結婚が決まったプレ花必見!【卒花伝授】婚約期間を200%楽しむ秘訣

婚約したばかりの皆さん、今とっても幸せですよね。結婚式に向けた準備も大切ですが、まずは最高にHappyな今を200%楽しみましょう。今回は卒花さんたちに「結婚が決まったら、やっておくといいこと」をアンケート。「婚約した今しかできないこと」や「今しておかないと後悔すること」など、卒花伝授の「婚約期間を楽しむ秘訣(ひけつ)」が満載です。

花嫁になる準備を始めて結婚する幸せ♪を実感

【CASE1】結婚用のプレ花アカウントを作って婚約時代の出来事も記録

カウントダウンフォトを入れたinstagramのプレ花アカウント

結婚が決まったら、Instagramやブログでプレ花アカウントを作って、ワクワクした気持ちを発信したり、結婚準備の過程を記録しましょう。
自分のプロフィールを入れ、「#プレ花さんと繋がりたい」というタグを付けて投稿するとフォローしてくれる人も増え、共感し合える人と繋がれて幸せの輪が広がります。
挙式までの日数が入ったカウントダウンフォトを作って、その時々の思いをつづるのもおすすめ。

花嫁の顔写真

【プレ花との交流やクリエーターとの出会いが楽しかった】
Instagramのアカウントを作ってよかったのはプレ花さんたちと情報交換や交流ができたこと。いろんなことを相談したり、同じ立場の人にしか分からない気持ちを共有し合ったりして、楽しく準備できました。前撮りもイラストもブーケもそこで出会った人にお願い。おかげで結婚式がより華やかなものに。(akikoさん)

【CASE2】「ブライダルノート」で理想の結婚式を妄想してみる

ブライダルノートのドレスのページ
ブライダルノートのウエディングケーキのページ
ブライダルノートの装花のページ

これからのスケジュールやToDoリスト、結婚式のゲストリスト、収集した情報などを盛り込んだブライダルノート(ウエディングノート)はプレ花の必需品。
プレ花向けに作られた素敵な市販品を探すのもよし、普通のリングノートやルーズリーフの表紙をデコレーションして自分好みにアレンジするのもよし。まずはどんなタイプのノートがあるか調べて、使いやすいものをセレクト。

花嫁の顔写真

【ブライダルノートは婚約時代の思いも詰まった宝物】
ノートには感じたこともたくさん書き込んだので、式後、婚約時代の思いまで振り返ることができ、感慨深い記録として残りました。結婚式の準備を始めてからはドレス、ケーキ、装花などに分けて好みの写真を貼り付け情報収集。(みさみささん)

【CASE3】「いつか私も……」と憧れていた『ゼクシィ』を買ってみる

初めて買ったゼクシィを母娘のふたりで見て盛り上がる

「プロポーズされたらゼクシィ♪」。「いつか私も……」と憧れ、結婚式はずっと先なのに、早速買ってしまったという人も多いんです。
「手にした瞬間、『本当に結婚するんだ』とジーンとした」「暇さえあれば見て、妄想してワクワクした」「見ているうちにだんだん結婚式モードに気持ちが変化していった」という声も。

花嫁の顔写真

【ゼクシィを初めて買って母と大はしゃぎ】
結婚に憧れていたので、初めて買ったときは「これがゼクシィか~」と興奮しました。母と一緒に見たドレスの記事は「可愛い♪」「可愛い♪」の連発。パフスリーブのThe昭和!なドレスを着た母の結婚写真も見ながらふたりで「キャーキャー」、テンションが上がりまくりでした。(もいもいさん)

結婚式の映像やプロフィール表にもお役立ち!
婚約時代の写真を撮りまくる

【CASE4】手軽でリーズナブルなセルフスタジオで婚約記念の写真を撮影

セルフスタジオで撮った婚約記念のカラー写真
セルフスタジオで撮った婚約記念のモノクロ写真

フォトグラファーは不在。貸し切りの部屋で自分たちが「今」と思った瞬間、リモコンのボタンを押して撮るセルフスタジオは、時間内で好きなだけ撮ってよく、全部の写真がデータでもらえます。
15分間の撮影でふたり3000~5000円とリーズナブルで手軽だから、婚約の記念や婚姻届提出日の撮影にぴったり。ブーケなどちょっとした小物も借りられることが多く、プロポーズを再現する、婚姻届を持って撮るなど、楽しみながら撮影できます。

花嫁の顔写真

【リーズナブルな金額で空間を楽しみながら撮影】
婚約の日を形として残したくてセルフ写真館へ。よかったのは自分たちだけの空間を楽しみながら撮れたことと、撮った写真のデータ(15分撮影で150カット)を全部もらえたこと、費用が3500円とリーズナブルだったこと。(___ka.ho___さん)

【CASE5】プロポーズから結婚式直前までの写真をアルバムに

婚約時代の写真のアルバム
婚約時代の写真のアルバム

婚約時代の写真をたくさん撮ってアルバムを作り、結婚式当日会場に置いておけば、自然な形で婚約中の幸せそうなふたりの姿や結婚式準備の過程も見てもらえます。中にはInstagramに投稿した写真でアルバムを作る人も。
昔ながらのアルバムのように一枚一枚プリントして市販のアルバムに入れるのもよいですが、「フォトアルバム制作」サイトやアプリを利用して、製本されたアルバムを作る方法も。パソコンやスマートフォンから頼むことができ、費用もお手頃(ページ数やサイズで異なり、1冊3000~1万円)。

花嫁の顔写真

【写真アルバムのアプリでプリントして一冊に】
プロポーズの日、指輪選び、顔合わせ、婚姻届提出の日……。写真アルバムのアプリを利用して、毎月のベスト写真数枚を正方形でプリント。アプリ専用のアルバムに入れ、結婚式でみんなに見てもらいました。Happyな時期の写真を見返すと当時の心境まで思い起せ、幸せな気分になります。(西沢知世さん)

旅行やパーティなど好きなことをして
独身最後の時間を謳歌(おうか)する

【CASE6】独身最後の一人旅や家族水入らずの旅行を満喫

独身最後の旅行で行ったモロッコで記念写真
独身最後の旅行で言ったモロッコの砂漠でラクダに乗る花嫁

一人旅や家族旅行は結婚してもできるけれど、遠方への旅行となると彼に遠慮したり、食事の準備など家事が気になったりして行きづらくなることも。また、結婚して地元を離れると、家族での旅行も難しくなりがちです。だから、時間に余裕があるうちに旅行を満喫♪
「一人でふらっと誰にも気兼ねなく旅行できたのが思い出」「家族旅行をしてゆっくり会話できる時間をつくったら、想像以上に家族が喜んでくれ、結婚式まで幸せな気持ちがずっと持続した」という声も。

花嫁の顔写真

【ずっと行きたかったモロッコへ一人旅】
毎年どこかへ一人旅していた私。結婚後は難しくなるだろうと思い、自分の好きなタイミングで、ずっと行きたかったモロッコを旅しました。8日間、異国情緒たっぷりな街を歩いたり、砂漠でラクダに乗ったり。結婚前に好きなことができて、本当によかった♪(みさみささん)

【CASE7】大好きな友達と婚約の報告を兼ねてお泊まり会や食事会

女子3人でホテルに泊まり、シャンパンとケーキで婚約をお祝い

「彼も私も友達付き合いは制限せず、たくさん遊びに行った」「親しい男友達とのご飯は、やはり行きづらくなるので、結婚前にし倒した」「引っ越ししたらなかなか会えなくなる地元の友達とホテルに泊まって夜更かししたのが思い出」。
みんなそれぞれの理由で親しい人たちとお泊まり会や食事会を楽しみ、心残りがないようにしています。集まった場所で結婚の報告をするというサプライズもいいし、婚約をみんなにお祝いしてもらうパーティをするのもいい。

花嫁の顔写真

【女子3人で夜景の見える高級ホテルに宿泊】
結婚式の準備が始まると忙しくなるので、結婚する報告を兼ねて横浜の夜景がきれいなラグジュアリーホテルに親友や妹とお泊まり。事前にルームサービスの予約もしておき、みなとみらいの夜景を見ながら乾杯し、ケーキでお祝いしてもらいました。(もこさん)

【CASE8】お酒、お買い物、趣味。好きなことに時間やお金を費やす

行きつけのお店で常連さんたちと祝い酒

飲み歩きが好きな人は自分だけのための時間が多くつくりやすい今のうちに。
結婚を機に退職して自由になるお金が少なくなる人は、自分のためのお買い物も。「今まで頑張ってきた自分へのご褒美に、ちょっと高価なジュエリーや服飾品を独身最後の贅沢と思って買っておいてよかった」という声も。
この他、この先あまりできなくなりそうな趣味があったら、今楽しみ尽くして。

花嫁の顔写真

【独身最後のはしご酒】
好きな街で1軒1~2杯と決めて深夜まで10軒はしごすることもあった私。コロナ下でなかったら、時には一人ふらっと、時には飲み友達と繰り出して、新しいお店の開拓をしたり、そのお店の常連さんと仲良く飲んだり。締めは行きつけの店で顔なじみの人たちと明日には忘れるような話をしていたはず(笑)。(shokoさん)

新生活に向けた準備を始めて
彼との暮らしを夢見る

【CASE9】ふたり好みのデザイン婚姻届やオリジナル婚姻届を用意する

花嫁がイメージして、プロに作ってもらった世界にたった1枚のオリジナル婚姻届

婚姻届は役所にもあるけれど、昨今記入した婚姻届を持った写真を撮って記念に残す人が多く、写真映えを考えてデザインにこだわる人も増えています。
「デザイン婚姻届」「オリジナル婚姻届」「ご当地婚姻届」などと検索すれば、独自のデザインがいっぱい。今回のアンケートでも「好きなキャラクター入り」「塗り絵形式」「地元のゆるキャラ入り」「応援している球団のデザイン」などが挙がりました。
「オーダーメイド婚姻届」と検索すれば、ふたりの写真やふたりだけのために描き下ろしたイラストを入れた世界でたった一枚の婚姻届を制作してくれるショップも。

花嫁のイラスト

【新郎新婦のイラスト入り婚姻届をオーダー】
人とかぶるのがあまり好きでない私。婚姻届提出は一大イベントなので、オーダーメイドの婚姻届でオリジナリティーを出すことに。描いてもらったのは好きなお花やひと目惚れしたドレス、タキシードを着た新郎新婦のイラスト。完成した婚姻届は2枚プリントしてもらい、1枚を提出、もう1枚は部屋に飾りました。(シュガレス・さいかさん)

【CASE10】書式のテンプレートをダウンロードして婚姻届を手作りする

花嫁がデザインして作った婚姻届を手にしたふたり
完全オリジナルの婚姻届

婚姻届って定型の書式を守れば、自分で作ってもいいんです。そのテンプレートは法務省のホームページにもあるし(「婚姻の届書 附録 第十二号様式」で検索)、テンプレートを用意している自治体も。ただし、自治体によって内容が若干違うこともあるので、提出する役所に必要な項目を確認して。
空きスペースにはデザイン婚姻届のように何を入れてもOK。提出はA3の用紙に印刷して。

花嫁のイラスト

【イラストは自作。文字を好きな色にしたDIY婚姻届】
自治体のテンプレートを基に、提出する役所では不要な注意書きを削って調整。私らしい世界観がある婚姻届にしたかったので、自分で描いたオリジナルキャラクターと結婚式会場にちなんだ東京タワーを入れ、ペイントのアプリで地道に一文字一文字ブルーに色変えしました。手間はかかったけど、達成感が半端なく、一生の宝物に♪(森岡祐満・理紗@figa_risaさん)

【CASE11】彼側の姓になる場合、初めて作る新姓の印鑑にはこだわって

バーバリウム印鑑

彼側の姓に変更することにした人の中には「彼の名字になるのがうれしくて、何度も新姓で名前を書いてみた」、「早速作った彼の名字の印鑑を見ては、彼の妻になるんだとニヤニヤした」という人も。
せっかく作るなら、100均にも売っているようなものではなく、デザインにこだわって。「おしゃれな印鑑」で探すと、和柄の印鑑、ラインストーンが付いた印鑑など、新しい人生のスタートにぴったりな印鑑が見つかります。印鑑のケースや印鑑立て(スタンド)にこだわるのも◎。

花嫁のイラスト

【何度でも押したくなるハーバリウム印鑑】
彼の名字の印鑑は可愛いお花が入ったハーバリウムタイプに。届いたときは心が弾んで無駄にたくさん押しました(笑)。お花や金属部分の色にもこだわって選んだ思い入れのある印鑑だから、すごく大切にするし、使うたび、結婚したときのようにルンルンして、印鑑を作ったときのことを思い出します。(yukiko20210928さん)

【CASE12】ふたりで使う食器を買い揃えて一緒に住める喜びを体感

お揃いの食器、お箸、マグカップ

新居の間取りや家具の配置を考えたり、新生活に必要なものを買うのも楽しいですよね。とりわけ食器は毎日の暮らしに直結すること。「使う日の食卓のイメージが膨らんで楽しかった」「お揃いのものが増えたら、家族になった感が出てテンションが上がった」など、みんなHappyな気持ちで選んでいます。

花嫁の顔写真

【ペアの食器を買うだけで浮き浮きワクワク】
色違いのお茶わんにお箸、マグカップ、お皿……。お互い実家暮らしで、彼と同居したこともなかったので、食器を買うこと自体がとても新鮮で楽しい出来事でした。「本当に一緒に暮らすんだ♪」という実感も湧いてきて、浮き浮きワクワク。(えぃみぃさん)

婚約直後のデートは式場のブライダルフェア&ジュエリーショップ巡り

【CASE13】高級店にも堂々と入って婚約指輪&結婚指輪を探す

買ったばかりの婚約指輪をはめた花嫁
婚約指輪と結婚指輪

「彼から婚約指輪を差し出されてプロポーズ」もいいけれど、ふたりで指輪を探しに行くのも格別。「普段入らない高級なショップに堂々と入れ、特別な気分を味わえた」「お店の人に『婚約おめでとうございます』と言われてうれしかった」「このときしか味わえないときめきがあった」と多幸感を抱いた人が多数います。
自分好みの婚約指輪をもらったら、特別な場所で彼に指輪をはめてもらうイベントも企画してみて。

花嫁の顔写真

【8店回ってついに憧れの婚約指輪をゲット♪】
結婚が決まった直後、デパートや銀座の路面店を8店周り、憧れていた婚約指輪を見て「いよいよ結婚するんだ♪」と心が弾みました。結婚指輪も一緒に買ったら、私たちの写真を撮ってくれるというプレゼントも。購入した婚約指輪は私の誕生日旅行の晩に開けて薬指にはめてもらい、その様子をムービーにも記録。(小川なつみさん)

【CASE14】結婚式はまだ先でも、ブライダルフェアに行ってみる

ブライダルフェアの試食会
ブライダルフェアの試食会

ホテル、式場、ゲストハウスなど結婚式ができる会場では、チャペルや披露宴会場の見学、料理の試食などができるブライダルフェア(通称・ブラフェア)を定期的に行っています。
これは挙式希望日や招待客の人数など詳細が決まっていなくても参加でき、「いろんな式場に行ってドレスを着たり、普段食べられないようなコース料理を堪能して楽しんだ」という人も。
フェアに行かなかった人や1軒だけで決めてしまった人には「もっと行っておけばよかった」と後悔している人も多いので、ブライダルフェアを婚約した人だけの特権と思ってデートコースに加えて。

花嫁の顔写真

【軽い気持ちで試食ができるフェア5軒を巡って非日常も体験】
プロポーズの1カ月後、「結婚式はしたいな」くらいの気持ちでしたが、ゼクシィ相談カウンターへ。彼が学生時代、結婚式もできるレストランでバイトしていて料理に興味があったので、試食ができる会場5軒のフェアに参加しました。非日常的な雰囲気が楽しめたのも◎。(みさりんさん)

まだまだあります。卒花伝授の
「婚約期間をHappyにするアイデア」

●お互いの呼び方を考える……人に彼のことを話すときの言い方にも「夫」「うちの人」といろいろ。「相手の呼び方をふたりで話し合うだけで盛り上がりました」

●婚前旅行に行く……「夫婦」という関係で行くハネムーンとは別に「彼・彼女」との関係で旅行に行く人も。「私たちはアメリカまで足を延ばして、彼の好きな大リーグ観戦、私の好きなショッピングを楽しみました」

●今の思いを手紙を書く……10年後、20年後の自分に宛てた手紙を書いてタイムカプセルに入れておけば、開けたとき、婚約当時の気持ちを思い出すことができます。「私たちは今の純粋な気持ちをふたりで書きました。結婚してケンカしたときに読むと初心に戻れます」

●結婚後のルールを考える……「理想の家族像を話し合い、感謝と配慮をテーマに『ケンカしても翌日まで持ち越さない』などのルールを決めたおかげで、理想と現実のギャップがなく、楽しく暮らせています」「家事分担やお金管理について話し合っておいたので、一緒に暮らし始めてからの家族運営がスムーズでした」

From 編集部

いいなと思うものを取り入れて充実した婚約期間に!

卒花さんたちのアイデアいかがでしたか?今やっておくことで、素敵な思い出が増えたり、心が豊かになったり、この先の新生活や結婚式の満足度が高くなったり……。あなたもぜひ「いいな」と思うものを取り入れて、婚約期間を存分に楽しんで。

構成・文/渡邊博美 イラスト/田中麻里子
※記事内のコメントは2022年11月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー87人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2022年12月時点のものです

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